歯科と食育|こぎそ歯科医院|名古屋市南区の歯医者

名古屋市南区大磯通 5-4-1

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歯科と食育

【ご家庭でかんたんにできる食育】
食育は決して難しいことではありません。ご家庭で実践できる具体的な食育です😊
是非できることからやってみましょう。

⭐︎1日3食きちんと食べよう
⭐︎1口30回噛もう
⭐︎食事や間食の量や時間を決めよう
⭐︎できるだけ家族そろって食事をしよう
⭐︎料理やおやつを一緒に作ろう
⭐︎配膳やご飯の準備を手伝おう
⭐︎旬のものを食べよう
⭐︎家庭菜園で自分で育てたものを食べよう
⭐︎食べ物の本を読もう
⭐︎食事のマナーを学ぼう(食べるときは【いただきます】、食べ終わったら【ごちそうさま】や食事中にスマホやゲームは触らない等)


食べることは、子どもたちの健康や成長においてとても大切な要素です。歯科と食育は、密接に関係しています。健康な食習慣を育むことは、お口の健康にも直結しています。

食育とは、健康的な食習慣を育むための教育のことを言います。
栄養バランスのとれた食事を摂ることで、体は健全に発育し、集中力アップや免疫力も向上します。また、お口の健康にも影響を与えるのです!!
さらに、だれかと一緒に食事をすることでコミュニケーションの取り方や、マナーを学び、配膳や片付けなど協調性・社会性を身につける場となります。これらの体験は心身共に大きな影響を与えます。
子どもたちが健康的な食事を摂ることは、むし歯や歯周病のリスクを軽減することにもつながっています。

しっかりと噛んで飲み込む、味わう、食事を楽しむ、栄養をとって健康なからだを維持するなど、お口が健康でなければできません。よく噛むことは、顎の成長や歯並び、脳の働きを活発にし、消化を助け栄養の吸収をよくします。肥満を防ぐなどお口の健康とからだには密接に関係があります。

歯科では食育の一環として、よく噛んで食べることの大切さや、砂糖の摂取を控えること、歯磨きの大切さなどを通して、【いつまでも自分の歯でおいしく食べられること】を目標に食育を推進しています。

子どもたちが食育を通して健康的な食習慣を身につけることで、自らのお口の健康を守る意識を育むことができます。それは将来の歯のトラブルを予防することに繋がるのです。


保育士がいる当院では、今後託児サービスだけでなく歯科医師との連携でお子様の成長によって変化する歯並びや咬合関係を予測し、むし歯や悪習癖といった問題をできるだけ未然に防ぎ、健全に発育できるように、予防や治療に取り組んでいきます🦷