運動不足が歯周病を引き起こす!?|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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運動不足が歯周病を引き起こす!?

お口の健康の秘訣は血流改善

「最近忙しくて、あまり運動できていない」「車通勤でほとんど歩いていない」という方はいませんか?
運動不足は、肥満解消だけでなく歯周病とも深い関係があります。今回は、運動不足と歯周病の関係について😊

運動不足と歯周病の関係

メタボリック症候群の患者さまの中には歯周病を患う人の割合が多いです。
歯周病と診断されたメタボリック症候群の方を対象に3か月間運動療法を実施したところ、口腔内環境が改善するというデータもでています。

糖尿病と歯周病が深く繋がっているというのは以前のブログでもお伝えしました。
糖尿病による免疫機能低下が、歯周組織の炎症を進行させ、歯周病悪化へと繋がることがわかっています。
糖尿病の原因にも運動不足が挙げられます。実際に糖尿病の治療法には大きくわけて、食事療法、薬物療法、運動療法があります。このうち運動療法によって、血糖コントロールやインスリン抵抗性、脂質代謝の改善が得られ、糖尿病の改善が期待できます。

このことから歯周病の予防・改善には適度な運動が効果的だと言えます✨

適度な運動で歯ぐきの血流をアップ⤴️

どうして運動をすると歯周病の予防になるの!?
歯周病の原因に、歯ぐきの血行不良が挙げられます。喫煙者は歯周病にかかりやすく、また、悪化しやすいです。喫煙によって口の中の粘膜や歯ぐきから吸収された有害物質が、血管を収縮させ、歯ぐきの血流量が減少。血液循環が悪化して歯ぐきに十分な酸素が行き渡らなくなります。そして歯周病の原因となる細菌が繁殖しやすくなります。

そこで大事なのが運動による全身の血流アップです。
激しい運動をする必要はありません。かんたんなウォーキングをする、TVをみながら屈伸や前屈運動などをして体を動かすだけでも十分です。少し体がポカポカと温まったなと感じる程度の運動を続けることが大切です。

規則正しい生活を心がけて歯周病を予防しましょう

歯周病の予防・改善というと、何か難しいイメージを持たれる方がおおいですが、口腔内のケアをすること。磨き残しをなくし、歯垢の蓄積を防ぐことが大切です。
そのため定期的な歯科検診やメンテナンスが必要です🦷

そして規則正しい生活を送ること。運動不足以外にも、睡眠不足や不規則な食事、ストレスなどは歯周病の大敵です。規則正しい生活を意識することで、体の免疫力が上がり、ちょっとした意識で歯や歯ぐきの健康に役立ちます。

忙しい毎日を送っている人こそ、いま一度生活習慣を見直してみませんか?
日々の運動量を増やすことから始めてみましょう😊

休診日の今日は昼食を車ではなく、徒歩にしました♪
新しくオープンしたゆで太郎さんへ
帰りは、つるさと方面から笠寺一里、笠寺観音を通り、富部神社をお参りして帰宅☀️

15000歩👏
これはちょっとやりすぎですね🤪
近くのコンビニに行くのに車から徒歩に帰る、バス停をひとつ手前で降りるなど少しのことから始めてみましょう✨✨