子どもの歯が抜けたらどうする?🦷|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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子どもの歯が抜けたらどうする?🦷

子どもの乳歯が抜けたらどうする
〜Q&A〜

子どもの乳歯が抜けたあとはどのようにケアしたらいいの?
→子どもの乳歯が抜けたあと、血が出る場合は軽くガーゼなど圧迫して止血します。ティッシュは抜けたところの血の塊にくっついてしまうのでおすすめしません。
また、乳歯が抜けたところは歯ブラシなどでかるく掃除し、乳歯の根っこが残っていないか確認します。心配な場合はお気軽にお越しください。
周囲の歯は通常通りハミガキをしましょう🪥口の中は清潔にしましょう✨✨

子どもの乳歯がなかなか抜けない!抜ける時期には個人差がありますか?
→はい、子どもの乳歯が抜ける時期には個人差があります。一般的に6歳頃から歯が抜け始め、12歳頃までに永久歯に生え変わりますが、成長の度合いによって年齢は前後しますのでご安心ください。心配な場合は永久歯の有無の確認や乳歯の根っこの吸収具合をレントゲンで確認することができますのでお気軽にお越しください🦷
乳歯から永久歯への生え変わりのタイミングは一人ひとり違うためお子さまの成長を観察しながら進行を確認しましょう。

子どもの抜けた歯はどうすれば良いの?
→一般的に、抜けた歯は特別なケースに入れて保管する方法が一般的です。歯を洗って水分を取り除き、袋や布で包んで保存します。当院はプラスチックの歯ケースに入れてお渡ししています🦷長期間の保存の場合、特に高温多湿な環境では、桐の木箱が最適であり、抗菌作用があります。ネットなどで歯専用の桐の木箱なども販売しているようですが、へその緒と一緒に保管される方もいるようです。また、保存する際には抜けた日付を記入しておくこともおすすめです。

昔は、下の歯は屋根に、上の歯は床下へ投げるおまじないをかける風習がありましたよね😊
このおまじないは日本を含むアジアで多く見られますが、ヨーロッパでは違うそうです。
ヨーロッパでは抜けた乳歯を枕元に置いて眠ると、“トゥースフェアリー”という妖精がやってきて、綺麗な乳歯とコインを交換するそうです。子どもが朝起きてみると、枕元にはコインがあるというのがよくある光景のようです✨