親知らずが横を向いて歯茎の中に埋まっており隣の歯がむし歯になるリスクや清掃性が悪く炎症を起こして腫れるリスクが高いために抜歯をしたほうがいいケースです🦷
歯科医院で横向きに生えてる親知らずのレントゲン写真を見て驚かれる方も多いと思いますが、
親知らずが問題なく、まっすぐきれいに生えてくる人は全体の3割と言われています。
つまり、ほとんどの場合は横向きに生えているなど、まともに生えず、親知らずの抜歯を検討しないといけないということです!!
レントゲン写真から親知らずと神経が近いと判断した場合には安全のため【CT撮影】をして位置関係を確認します
※当院はCT装置設置施設です。
下の親知らずと神経の位置関係によっては注意しないと抜歯の際に神経の麻痺をおこすリスクがあります。
“下歯槽神経”は下のあごの骨の中を後から前に向かって走っており下の歯の感覚と下唇の感覚をつかさどる神経です。
この神経が障害されると唇に米粒が付いていても気づきにくかったり下唇にピリピリとした痺れが出ることがあるので注意が必要です⚠️
水平埋伏歯とは、完全に横向きにはえている歯のことをいいます。通常通りにまっすぐ生えている歯よりも抜歯が難しい状態で、抜歯するためには、歯茎を切開し、歯の頭の部分と骨の一部分を削り、分割しながら抜歯しなければならない難抜歯になります。
口腔外科で行う親知らずの抜歯は、一般歯科よりも多くのメリットがあります。
⭐︎どんな抜歯にも対応可能⭐︎
一般歯科の歯科医は様々な治療をまんべんなくこなせますが、親知らずの抜歯について専門的な知識や技術を持っているとは限りません。生え方が複雑で、抜くのに特殊な技術や器材が必要な場合は治療を拒否されてしまう可能性があります。
その点、当院院長たろう先生は愛知学院大学歯学部附属病院の口腔外科出身で抜歯の専門家であるためどのような状況にも対応することができます。一般的に対処が難しいといわれている難抜歯(骨深くに埋まった親知らず)にも対応可能です。
⭐︎抜歯がスムーズ
抜歯の経験数が多く、知識もテクニックも豊富です。そのため一般歯科医よりも抜歯にかかるスピードが速いのが通常です。これは抜歯に限った話ではなく、治療はどれも患者さまに身体的・精神的なストレスをかけるもので、治療時間が短いのは患者さまにやさしい治療だと考えます。
⭐︎抜歯に伴う事故を回避できる
顔面の解剖について詳しく、その構造を熟知しています。そのため抜歯に伴って周辺を走っている神経や血管を傷つけるというような事故を起こすリスクを※最小限に抑えることができます
⭐︎腫れや痛みを最小限にできる
治療の時間を短くすることによって術後の腫れや痛みも最小限に抑えることが可能となります
患者さんの年齢や全身状態などをふまえて、他の科との連携が必要な場合などは大きな病院への紹介も可能です。
一度ご相談のみでもお気軽にお尋ねください😊
お一人おひとりに寄り添った医療をご提案、ご提供いたします。