お子さまの口呼吸・舌癖チェックしてみませんか
☑️いつも舌を歯で噛んでいる
☑️いつも口をぽかんと開けている
☑️食べ物が口からこぼれる
☑️クチャクチャ音を立てて食べる
☑️滑舌が悪い
☑️喋っている時につばが飛ぶ、口角にたまる
☑️舌を出して食べ物を食べようとする(迎え舌)
☑️姿勢が悪い
舌癖を放置してしまうと舌と唇のバランスが崩れてしまうため、歯並びやあごの成長に悪影響を及ぼしてしまいます。
口呼吸をしていないか、舌癖がないか確認してみましょう
ここ数年、口呼吸の子供が増えており、「歯並びやあごの骨の発達」や「ウィルスや細菌の感染」に影響を与えています。
口呼吸を治して鼻呼吸をマスターするために今日から自宅でだれでもかんたんに出来るトレーニングをお伝えします
福岡県福岡市のみらいクリニックの院長今井一彰医師が考案した【あいうべ体操】
舌と唇の筋力アップを目的としたトレーニングです。
ポイントは『あ・ い・う・べ』と声に出すよりも、大きくお口を動かすことです。
『あ』で、大きく口を開きます。
『い』は、口を横にしっかりと開きます。
『う』は、唇をぎゅっとすぼめます。
『べ』は、舌を伸ばしましょう。
簡単なので食事のまえに10回程度やってみてください。
食前に行うことで唾液の分泌を促し、食べたものの消化が良くなり一石二鳥でおすすめです。
『あいうべ体操』を取り入れた小学校でインフルエンザの罹患率が減少しているという報告もあるそうです。
他にもピロピロ笛やシャボン玉、たんぽぽの綿毛飛ばしもかんたんに出来るエクササイズです
早速おうちで試してくださいね♪
歯ならびやあごの成長は定期的に歯科医院で診てもらいましょう