妊娠中は歯医者さんに行っても大丈夫!?|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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名古屋市南区大磯通 5-4-1

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妊娠中は歯医者さんに行っても大丈夫!?

妊娠中の歯科治療で気をつけなくてはいけないこととは!?

妊娠中の歯科治療の注意点とは!?

歯科治療の方法も、通常の場合とは大きく異なります。

これは、最低限歯科医院の方で理解しておくべきことですが、ご自身と大切な赤ちゃんを守るためにも、知っておきたい知識ですね😊

妊娠中の歯科治療における注意点

受診時期について

基本的には、妊娠後いつでも歯科治療は受けても良いと言われていますが、よりベストな受診時期は妊娠5~7ヶ月頃の安定期が望ましいでしょう🦷

お腹の中の赤ちゃんはもちろん、妊婦さんである母体の影響を考えると、安定している時期に受診するのがより望ましいといえます。

妊娠初期の歯科治療受診では、
薬の影響、緊張、恐怖感などから奇形児となってしまったり、流産してしまう可能性もあると言われています。

妊娠しているかもしれないと感じたら、歯科治療を受けるにあたって、担当医に相談してみましょう😊
当院のように男性医師に伝えづらい場合には、受付や歯科衛生士にお気軽にお声掛けくださいね♪
代わりに先生にお伝えいたしますので、ご安心ください。

妊娠中は状況によって、応急処置のみでの対処になることもありますが、妊娠初期や後期であって、かつ安定している状態であれば通常の治療が可能な場合もあります。

逆に中期であっても不安定な状態であれば、応急処置にとどめた方が安心ですね。
不安がある場合には、産婦人科の先生に歯科治療を行っても差し支えないか確認することが望ましいです。

改めて後日治療のご予約をお取りいただくか、もしくは産後に歯科治療を再開することも可能です。

妊娠中の注意点とは!?

麻酔について

歯科の局所麻酔では薬液の使用量も少なく、注射をしたその部分で分解されてしまうため赤ちゃんへの影響は心配する必要はありません。
ただし、局所麻酔でアレルギーを起こしたことのある方、気分が悪くなったことがある方は歯科医師に必ずお伝えくださいね💉


レントゲンの影響

妊娠初期はおなかの赤ちゃんのエックス線に対する感受性が高いので注意が必要ですが、
歯科で用いるレントゲンでは、赤ちゃんにエックス線が当たることはないので危険度は相当低いです。

さらに防護服の鉛のエプロンを着用していただいて撮影しているので問題はまずありません。

また当院のレントゲンはデジタル装置を使用していますので、従来の1/10程度の線量で撮影していますので、どうぞご安心ください。


お薬の影響

妊娠中に限らず薬は飲まないにこしたことはありません。
しかし、病気にかかって母体や赤ちゃんに影響が出るようであれば お薬を飲まなければなりません。

幸い、歯科治療では、長期間にわたって薬を飲むことはなく、使用するお薬も比較的安全な物が多いです。
その中でも、少量で効率良いように投薬させていただいています。

痛み止め:カロナール(アセトアミノフェン)授乳中でも使用できます。
抗生剤:セフェム系、ペニシリン系
フッ素
うがい薬:EO水
キシリトール:ムシ歯予防に有効です
などです。

ただしこれらは、誤った方法で治療を行なうと、胎児への悪い影響が出てしまいます。

必ず歯科医師の指示通りの服用、使用をお願いいたします。

当院は名古屋市が実施している妊産婦検診【妊産婦歯科診査】の協力歯科医療機関です。

産前はもちろん、産後も安心の保育士による託児サービスもございます。是非ご利用ください👶




名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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