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歯間ブラシをマスターして健康な歯ぐきへ😊

“歯間ブラシ“や“デンタルフロス”などを買ってみたものの上手く使いこなせなかったり、入らない
なんてことはありませんか?

歯と歯の隙間はハブラシが届きにくく、十分に磨けていない場合があります。

歯の表面や歯の裏側についた汚れを落とすのには、 ハブラシが適しているのですが、歯と歯の隙間の 汚れを落とすには、
ハブラシだけでは不十分だと言われ、全体の汚れの6割ほどしか取れないのです🪥


歯と歯の隙間の汚れを落とすのに
効果的なアイテムとは!?

歯と歯の隙間の汚れを落とすのに適した清掃用具には、
“歯間ブラシ”と“デンタルフロス”があります。

歯の隙間の広さによって、適したアイテムは異なり、

歯と歯の隙間が狭い箇所には“デンタルフロス“

隙間の幅が少し広い場合には“歯間ブラシ“

を選ぶといいでしょう😊

“デンタルフロス“と“歯間ブラシ“は
歯の隙間に合わせて選びましょう。


“デンタルフロス“
歯と歯の隙間が狭い箇所に適しています。
前歯は重なった歯などには“デンタルフロス”がおすすめです。

“歯間ブラシ“
歯と歯の隙間が広い箇所に適しています。
歯周病の中等度以上の方やブリッジなどの隙間のある補綴物がある方は“歯間ブラシ”をおすすめします。

“歯間ブラシ”にはサイズがあり、
一番小さなサイズが入らない・きついなどがある場合には、デンタルフロスを使用しましょう。

ですが、“歯間ブラシ”はちょっとしたコツが必要で、角度により入らない場合があります。


慣れるのに時間を要しますが、歯科衛生士による指導も行っておりますのでお気軽にご相談ください😊

歯間ブラシの選び方のポイント

歯と歯の隙間は、個人差があります。
歯周病が進行している場合は、歯と歯の隙間は大きくなります。
歯間ブラシは複数のサイズ(太さ)があるため、自分に適したサイズのものを選ぶことが大切です。

無理なく挿入できるサイズのものを選びましょう

無理に歯間ブラシを挿入してしまうと、歯や歯肉に負担をかけてしまいます。
スムーズに挿入できるサイズを選ぶようにしましょう。

歯間ブラシは5種類程度のサイズに分かれているので、自分の歯の隙間に合った サイズを選びが必要です
「どのサイズを選んで良いのかわからない」という方は、 少し小さめ(細い)のサイズを選ぶといいです、慣れるまで通しにくいときでも細めであれば挿入しやすいと思います😊

力を入れなければ動かしにくい、なかなか歯間ブラシを入れられない場合は、サイズが大きい(太い)可能性があります、かかりつけの歯科医院の歯科衛生士さんに相談してみましょう!


正しい使い方を身に付けて健康な歯肉へ🦷

歯間ブラシのサイズが合っていても、挿入角度によっては歯肉や歯に負担をかけてしまう場合があります。
適切なサイズ選びだけでなく、正しく使用することも大切です。

使う箇所に合ったタイプのものを選びましょう

歯間ブラシには、ストレートタイプとL字型タイプがあり、使う箇所によって適した タイプが異なります。
ストレートタイプは前歯に適していて、L字型は奥歯に適しています。

また、ストレートタイプは曲げて使用することも可能です。
ですがご自身が使いやすいものが1番です、使い慣れているものがありうまく使えている場合はそのままの使用で問題ありません。

歯間ブラシの正しい使い方
 
歯と歯の隙間にブラシを入れ、やさしく前後に動かします(数回往復させることで汚れを掻き出します)。
上の歯に使用する場合は、歯肉を傷つけないように下向きに挿入し、下の歯に使用する場合は上向きに 挿入するといいです。

歯間ブラシの持ち方は、鉛筆を持つときと同じように して、力を入れすぎないようにしてくださいね、歯間ブラシを使った後は、よくうがいをしましょう。

歯間ブラシの使用頻度

歯間ブラシを使う頻度は、正しい使い方ができていれば毎日でも良いです。
もちろん、1日3回のブラッシング全てに歯間ブラシを使用する必要はありません。
朝・昼のブラッシングは、時間を十分に取れない人も多いと思います。
比較的ブラッシングに時間をかけられる、夜のハミガキでの使用がおすすめです。
全体を歯間ブラシを通してからハブラシで磨くようにしましょう🪥

歯間ブラシの交換時期

歯間ブラシの交換時期は、使い方・消耗の仕方によって変わりますが、ハブラシと同じで毛先が寝てきたら交換する必要があります。

また最初は慣れていないとワイヤーが曲がってしまい、根本からワイヤーが折れてしまうこともあります。そのときには新しいものに効果しましょう!

使用後は流水で洗い、よく乾燥させるなど、歯間ブラシを清潔に保つようにしましょう。

歯間ブラシのよくある質問🙋

※ブラシが入らない(入りにくい)

ブラシのサイズが合っていない、または挿入角度が適切でない可能性があります。
小さいサイズへの変更や使い方・挿入角度の見直しが必要でしょう。
サイズ選びから練習まで当院の歯科衛生士が責任をもって指導いたします。お気軽にご相談ください。

※歯肉から血が出る

歯肉から出血があるのは、歯肉の炎症(赤み、腫れ)が原因の可能性が高いでしょう(もちろん、歯間ブラシの正しい使い方ができているのが前提です)。
出血も心配になると思いますが、歯と歯の隙間に汚れが溜まったままでいては歯肉に良くありません。

歯と歯の隙間に溜まったプラークを除去することで、歯肉の腫れが治まり、出血もなくなるケースが 多いです。
悪い血だと思って優しくゆっくり続けてください、それでも出血が続く場合にはお気軽にご相談ください。

※歯の隙間が広くなった気がする…

「歯間ブラシを使い始めてから歯と歯の隙間が広がった気がする」という人は少なくありません。
これは歯肉の腫れが治まって、隙間が広がったように見える(感じる)のであって、歯間ブラシの使用が原因ではないでしょう。

使用方法が正しくなければ隙間が広がる可能性は否定できませんので、正しい使い方を身に付けましょう。歯間ブラシの使い方は、とうの歯科衛生士におまかせください😊

※使用した歯間ブラシが臭い

歯と歯の隙間に溜まったプラーク(歯垢)は、口臭の原因になります。
プラークは硫化水素やメチルカプタンなどの口の臭いの原因となる物質を発生させるのです。
使用した歯間ブラシが臭いというのは、プラークが歯間ブラシに付着していることが原因である 可能性が高いでしょう。
一度歯科医院で機械によるお掃除をしてみるといいでしょう。歯石や古くなった歯垢をとることで歯間ブラシも通しやすくなります。

お気軽にお越しください♪


名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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