犬歯が黄ばむ理由とは!?|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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犬歯が黄ばむ理由とは!?

歯の黄ばみケアをしていると、特に、犬歯の黄ばみが目立つと感じている方いらっしゃいませんか?

実は犬歯は他の歯に比べて黄ばみやすい傾向にあります。

“犬歯“とはどこの歯!?

犬歯(けんし)は、上あご・下あごの真ん中から数えて3番目の永久歯のことをいいます。
上下左右の合計で4本の犬歯があります。
他の歯と比べると、根っこが長く強度があるのが特徴です。
裁縫をするときに犬歯で糸を切ることから「糸切り歯」とも呼ばれます。

犬歯が黄ばみやすいのなんで!?

犬歯が黄ばみやすい主な理由は「エナメル質と象牙質による影響」と「磨き残しによる影響」の2つが考えられます。

エナメル質と象牙質による影響

犬歯はもともと象牙質の色が濃くエナメル質が薄いため、象牙質の色が透けて黄色く見えやすいのです🦷

犬歯は他の歯に比べて噛みあわせるときに力がかかりやすいため、代謝が促進されることによって変色しやすいといわれています。


磨き残しによる影響

犬歯は歯磨きがしにくい位置にあるため、他の歯に比べてきちんと磨けていないことがよくあります。
歯に付着した汚れの磨き残しも、犬歯が黄ばむ原因です。


歯の自然な白さを保つためにできること

歯に付着する汚れとその対策について生活の中で意識することにより、歯が本来持つ自然な白さを保ちやすくなります😊


着色しやすい食べ物を控える

歯にステインが付きやすい食べ物、赤ワインやチョコレートなどポリフェノールを含む食品や、
コーヒー・紅茶・ウーロン茶・緑茶などタンニンを含む飲み物、
カレー粉・ウコン・サフランなど色の濃い調味料などがあります。

意外にもニンジン・トマト・ピーマンといった緑黄色野菜や野菜ジュース、レモンやリンゴといったフルーツ類も歯に色が付着しやすい飲食物です。

歯が本来持つ白さを保つためには、そういった食べ物・飲み物を控えるといいでしょう。

なかなか難しいですね、
そのため飲食後なるべく早めにしっかりとハミガキもしくはお口をゆすぐことをおすすめします。

ホワイトニング歯磨き粉で磨く

磨き残しがないように丁寧なハミガキをすることはもちろん大切ですが、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うのもおすすめです。

ホワイトニング歯磨き粉とは、ドラッグストアなどで販売されている歯磨き粉のうち、歯を白くする効果に特化したものを指します。
当院のおすすめは
【ブリリアントモア】です😊

市販のホワイトニング歯磨き粉に含まれる主な有効成分は、

歯の表面に付いた汚れを落としやすくする
「分割ポリリン酸ナトリウム」
「ポリエチレングリコール(PEG)」
「ポリビニルピロリドン(PVP)」

歯の表面の傷を補修して汚れの付きにくい歯にする
「ヒドロキシアパタイト」

ホワイトニング歯磨き粉を購入する際は、こういった成分が含まれているか見てみましょう。

しっかりとハミガキをするためには、「ラウリル硫酸ナトリウム」といった発泡剤を使っていない製品を選ぶといいです。

泡立ちやすい歯磨き粉を使うと爽快感があるため、きちんと磨けていないにもかかわらず「しっかりと歯を磨いた」と錯覚することがあります。

また、歯の表面を傷つけないことも重要です。
研磨剤不使用あるいは低研磨性の製品を選ぶことで、歯へのダメージを避けられるだけでなく、着色汚れがつきにくい歯を作ることができますよ😊


自宅でのホームホワイトニングを取り入れる


ホームホワイトニングとは、専用のトレーと液を使って自分自身で行えるホワイトニングです。

専用のトレーを作成後、薬液をトレーに入れて2時間ほど歯に装着します。最後にハブラシでブラッシングをすることで自然な白さの歯を目指します。

ホームホワイトニングの場合
犬歯が気になる場合には、先にトレーの犬歯の部分だけに薬液を入れ、数分から数時間後に一度外して再度残りの部分にも薬液をつけてトレーを装着します。

いろいろ色味の調整ができるのもホームホワイトニングのいいところです。


黄ばみやすい犬歯は日々のケアが重要

笑顔になったときに目立ちやすい犬歯は、着色汚れがつきやすい歯でもあるため、毎日のケアが大切です。

定期的なクリーニング、メンテナンスのご予約はお気軽にお電話もしくは24時間web予約よりお待ちしております♪

名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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