“夏休みとむし歯について“
いよいよ子どもたちの夏休みが始まりましたね。
ところで、“夏休みむし歯“という言葉をご存じですか？

夏休みは生活が不規則になるためにハミガキがおろそかになったり、おやつをダラダラと食べたりして、むし歯になりやすい期間でもあります💦

夏休みにむし歯が増える原因

1️⃣生活習慣の乱れ

夏休みになるとしてしまうのが夜ふかし。ゲームに夢中になってつい歯をみがかずに寝てしまった、なんてことも夏休みには増えてしまうかもしれません。

寝ているときは唾液の量が減り、口の中で細菌が繁殖しやすく、活発に活動する

むし歯のゴールデンタイム

ともいえる時間です。
ハミガキをしないで寝てしまうとむし歯になるリスクがぐんと高くなってしまうのです。

2️⃣食習慣の乱れ

夏休みは暑くてジュースを飲んだり、アイスを食べたりする回数が増えます。ジュースやアイスには、むし歯菌が喜ぶ砂糖がみなさんが思っている以上に使われていて、歯を溶かしていきます。

夏休みは暑いからといって家で過ごす時間が増え、どうしてもダラダラとお菓子などを食べてしまい、むし歯を増やす一因となります。

そしてもうひとつが部活などでのスポーツ飲料の多飲。
熱中症を防ぐのに大切なスポーツ飲料ですが、一方でむし歯の引き金になるということを覚えておきましょう。
スポーツ飲料とお茶を持参して、スポーツ飲料を飲んだあとに一口お茶を飲むだけでも糖分が多少は洗い流されますのでやってみて下さい👍


“夏休みむし歯“を防ぐには！？

⭐︎ジュースのあとは口をゆすぐ、もしくはお茶又はお水を一口飲む

むし歯を防ぐために、ジュースやアイス、スポーツ飲料などを摂るな、というのではありません。

甘いものが入ったお口のなかは酸性に傾いているので、大事なのはジュースを飲んだらお口のなかを中和すること。
その都度歯みがきをするのが理想ですが、それもなかなかむずかしいので、ジュースを飲んだり、アイスを食べたりしたら口をゆすぐ習慣を身につけさせましょう。

また、水分をジュースなどで摂るのではなく、水や麦茶などで摂ることに少しずつ慣れるように心がけることも大切です。

⭐︎ダラダラ食べない

もちろん、お菓子なども食べてかまいません。ただし、休みだからといってダラダラと、いつでも、いつまでも食べるのは禁物です。おやつは時間と回数を決め、食べ終わったら歯をみがくようにします。

⭐︎歯科検診のすすめ

夏休みは時間がありますから、そんなときこそ歯科検診を受けることをおすすめします。
むし歯のリスクを減らすには、お子様のフッ素塗布も効果的です。

“夏休みむし歯”という言葉があるように、夏休みはむし歯のリスクが高まります。

その原因は、夜ふかしして歯みがきをしないで寝てしまったり、ジュースやスポーツ飲料を飲んだり、アイスを食べたりする回数が増える、おやつをダラダラ食べる、などです。

“夏休みむし歯“を防ぐには、生活習慣を乱さない、ジュースを飲んだら口をゆすぐ、おやつは時間や回数を決め、食べたら歯みがきをすること😊

夏休みスタート時にご家族で約束ごとをするもいいと思います😊
楽しい夏休みをお過ごしください🌻


時間がある夏休みこそ歯科検診でお子さまのお口のなかをチェックし、フッ素塗布をすることがおすすめです👌

お子さまの歯科検診、親子で歯科検診は是非名古屋市南区こぎそ歯科医院まで🦷🪥

キッズスペース、ファミリースペース🧑‍🧑‍🧒保育士による託児サービスもございます、お気軽ににお越しください😊

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名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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