歯に関するインターネットの噂はうそ?本当?|こぎそ歯科医院|名古屋市南区の歯医者

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歯に関するインターネットの噂はうそ?本当?

「子どもの歯が前歯からではなくて横の歯から生えてきた」

「発達障害や栄養不足が原因で歯の生える時期が他の子とズレることがあるって本当?」

と心配される保護者の方はとても、多いです。

結論からお伝えすると、乳歯の生える順番や時期は非常に個人差が大きいので、そこまで心配しないで大丈夫です。


乳歯の生える時期や順番をはじめ、ポイントを押さえてお伝えしていきますので、お子さんの歯の状態に不安を抱えている方は是非チェックしてみてくださいね。



通常と異なる歯の生え方をする子は発達障害や栄養不足の可能性があると言われることがあります。

そこで歯に関するインターネットの噂はうそ?本当?

インターネット上で語られている噂の中から、子どもの歯の生え方に関する噂の真偽についてお応えします🦷


歯が生えるのが早いと栄養不足の可能性がある!?


実際は、歯が生えるのが早い赤ちゃんは、発育がよく成長が早い子が多いです。
栄養不足の赤ちゃんの場合、歯質が弱かったり、欠損してしまう可能性があります。



発達障害の子どもは歯が生える順番が違うの!?



歯の生えるスピードや順番は、同じ発達障害の子でも個人差が大きいです。
発達障害の子であっても通常通りの成長過程を見せることも多いので、歯の成長で発達障害の有無を判定することはできません。



歯が生えはじめたらすぐ離乳食をはじめた方がいい!?


離乳食の開始時期は消化器官が発達する5か月〜6か月頃です。

早い赤ちゃんであれば4か月で歯が生えはじめることもあるため、歯の生えはじめを離乳食の開始時期の目安にするのはおすすめできません。

離乳食を開始する目安は、唾液の増加具合や食への興味・関心、月齢を参考にしましょう。


歯が生えたらすぐにデンタルケアが必要!?


これは、正解といえます。

デンタルケアを開始するタイミングとしては、歯が生える前からはじめるのが理想です。

歯が生えてから歯磨きをはじめるのもいいですが、その前に歯磨きシートなどで歯茎をなぞりハミガキ、口に異物が入る感覚に慣れさせておくと、赤ちゃんも違和感なくハミガキをさせてくれます🪥

赤ちゃんの歯をケアする場合、月齢にあったハブラシや歯磨き粉を使って、歯をブラッシングしてあげてくださいね👶

歯磨きに慣れていない離乳食前の赤ちゃんは、歯磨きシートや濡れたガーゼで歯茎や歯を磨いてあげるのがおすすめです✨✨


赤ちゃんの歯医者さんデビューはいつから?

お子さんの歯医者デビューとしておすすめな時期は、歯が生えはじめた頃からです🦷

早い段階で歯科医院に通いはじめるとお口の中を見てもらうことに慣れるので、歯科医院への恐怖心がなくなり、スムーズに診察や検診が進むためお子さんへの負担も少ないのでおすすめです😊


赤ちゃんの歯の成長には個人差が大きいから焦らなくてOK!


歯の成長は個人差が大きく、100人いたら100通りの成長ペースがあります。


歯が生えるのが早かったり、遅かったりすると、「うちの子は大丈夫だろうか」と心配になってしまいますが、過度に不安にならなくても大丈夫です。


ただし、あまりにも早く歯が生えてしまった場合は、歯で歯茎を傷付けてしまう可能性があるので注意してあげてください。


心配な場合には、歯科医院で診てもらいましょう。
赤ちゃんの場合は、お母さんや保護者の方の抱っこのまま赤ちゃんに負担のない程度で診ることが可能です😊


パパさん歯科医師たろう先生におまかせください👍


名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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