痛い親知らずを放置しておくとどうなる!?
痛みが発生、歯茎の腫れ、ブラッシングの阻害などによる、隣接歯がむし歯など、親知らずが原因とするトラブルはそのままにしておいてはいけません
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親知らずの痛みは急性の痛みが多く、体調不良や疲れで免疫力が下がっているときなどに痛みがでることが多いです。
そのため時間が経過して痛みがなくなっても、再び問題を起こす可能性が高いと言えます。
歯科医院できちんと診断を受けるようにしましょう🦷
どうして親知らずの痛みを放置するとダメなの!?
親知らずが何も問題を起こしておらず、将来的にもトラブルとなる恐れがないようであれば、抜歯する必要はありません。
しかし、一度でもトラブルが起こった時には、抜歯を検討するべきだと言えます。
それは、一時的に症状やトラブルが治まったとしても、いつ、また再発するかわからないからです。
それが大切な予定やイベントの時に起こると大変で、忙しい時や普段と違う生活を送っていると抵抗力が低下してしまうため、タイミングが悪い時に特にトラブルが発生することが多いです。
痛みや腫れがあるときには抜歯することが難しくなります。
旅行中や海外出張中に親知らずが痛むと大変ですし、すぐには対応できなくなってしまいますので、余裕があるうちにトラブルを起こす可能性の高い親知らずは抜歯しておいた方が良いでしょう。
親知らず放置のリスク
むし歯・歯周病リスクが高まる
親知らずは歯列の一番奥から生えてくるため、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりやすい場所です。さらに親知らずが正しい方向に生えてこないため、斜め・横向きに生えていると、いっそうブラッシングしづらくなり、むし歯・歯周病のリスクが高まります。
悪いタイミングでトラブルが起こる
親知らずに問題があると、旅行中や海外出張中など、普段と違う生活を送ってストレスを感じ、抵抗力が落ちている時に痛みや腫れなどのトラブルを起こすことが多いと言えます。
隣接歯の健康に影響する
親知らずの生え方に問題があると、それが隣の歯のブラッシングを邪魔したり、手前の歯を押して歯並びの乱れの原因となったりするなど、まわりの歯に様々な形で悪影響をおよぼすことがあります。
一度でもトラブルを起こした親知らずは抜歯をご検討ください🦷
当院は、歯科口腔外科のある歯科医院です。
院長のたろう先生は、愛知学院大学歯学部附属病院にて数多くの難抜歯の経験があります🦷
CT装置もありますのでお気軽にご相談ください😊
名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎