「ホワイトニング用の歯磨き粉を使用しているのに歯の黄ばみが気になる…」
とお悩みの方は多いのではないでしょうか!?
実は歯は本来黄ばんでいるのをご存知ですか?
「芸能人のような白い歯にしたい」とおっしゃる方も多いですが、中でもよく名前があがる方のほとんどは自身の歯を白くしているというわけではなく、白い被せ物をしている方がほとんどです。
歯を白くするのには限界がありますが、自身の歯を白くするには、医療機関のホワイトニングでないと実現することは難しいです。
「ホワイトニングで失敗しないために必要な情報」
歯を白くする方法やホワイトニングの効果、やってはいけないNGセルフケアや白い歯を保つためのポイントをお伝えします🦷
歯の黄ばみの原因は、
1️⃣飲食物などによる“歯の表面の着色汚れ“
2️⃣加齢や遺伝によって歯の内部の象牙質が厚みを増し、摩耗したエナメル層から象牙質が透けて見える“歯の黄ばみ“
この2種類があります。
みなさんが考えられる「歯を白くする方法」というのは、着色汚れを落として本来の歯の色に戻すものではなく、歯そのものを白くしたいのではないでしょうか?
なかにはホワイトニング希望で来院の方で、先に保険適用で歯のクリーニングを行ったあと鏡で確認して満足される方もいらっしゃいます。
歯を白くする方法といえば、ドラッグストアや薬局で販売されている市販の歯磨き粉などのアイテムの使用、エステティックサロンのセルフホワイトニング、歯科医院でのホワイトニングなどが挙げられます。
市販の歯磨き粉やエステのセルフホワイトニングに、歯そのものを白くする効果は残念ながらありません。
本来の色以上に歯を白くする効果が期待できるのは、医療機関でないとできない治療法である、漂白成分(過酸化物)を使用した「歯科医院のホワイトニング」だけというのをご存知ですか?
エステティックサロンや美容室で受けられるセルフホワイトニングは、1回あたり数千円とリーズナブルなので、試された方もいらっしゃるかもしれません。
セルフホワイトニングは、サロンに行って自分で歯に液体などを塗布して光を当ててお手入れをするため、一見すると歯科医院でのホワイトニングと同様の効果があるように思えますが、
「歯の着色汚れを落として元の歯の色に戻す」のが目的であり、使用する薬剤に歯を白くする効果のある漂白成分(過酸化物)は配合されていないのが事実です。
セルフホワイトニングで使用する薬剤は、重曹・ポリリン酸・炭酸カルシウム・メタリン酸・酸化チタンなどの「汚れを落とす成分」が配合されているもので、内部から歯を白くする方法ではありません。
歯を白くする効果があるのは、専用の薬剤を使用して歯科医院での指導を元に行う、ホワイトニングのみです。
歯科医院のホワイトニングで使用する薬剤には、歯科医師や歯科衛生士しか取り扱いができない、漂白成分(過酸化物)が配合されています。
この漂白成分は医薬品であり、歯の内部の黄ばみの色素を分解して、歯そのものを白くすることが可能です🦷
ホームホワイトニングとは、歯科医院にてマウスピースと薬剤(過酸化尿素)を処方してもらい、自宅など好きな場所において、自分でお手入れをするホワイトニングのことです。
ホームホワイトニングのメリットは、歯の内部の象牙質まで白くできるため色持ちしやすく、痛みを感じにくく、しみにくい点です。
その反面、自分で1日20分~1時間はお手入れに時間をかける必要があり、(マウスピースの着用)歯の白さを実感するまでには2週間ほどお時間が必要となる点はデメリットと言えるでしょう。
またホームホワイトニングでお手入れをした直後は、飲食物やタバコなどを控える必要があります。
当院のホームホワイトニングの費用は33000円~(税込)で、継続する場合はホームジェルを追加で購入することが可能です🦷
当院では、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方のメリットデメリットを踏まえたうえで、ホームホワイトニングのみを取り扱っております🦷
ホワイトニングのメリットデメリットはこちら💁♀️
ホワイトニングをご希望の方はお気軽にご相談ください😊
名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎