入れ歯がぐらつく!?|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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入れ歯がぐらつく!?

合わない入れ歯を使用するとぐらつくことがあります。

食事をする時や、話をする時に安定感がなく、使用しにくい。

そのため噛むために作られた入れ歯を使わなくなったり、見た目だけのためにつけ、肝心の食事をする時は外すなんて方もいらっしゃいます。


入れ歯がグラグラする原因とは?

入れ歯がグラグラする原因は、入れ歯が覆われる部分の歯茎の骨が加齢や歯周病で減少することで合わなくなり、ぐらつくことがあります。

歯を失うと、天然歯がある時に比べ、あごの骨に対する刺激が少なくなるため、20年程度で歯ぐきの骨がほとんどなくなってしまうのです。そのため入れ歯を安定させる部分がなくなってしまうのです。

また、部分入れ歯の場合には、金属をかけていり残っている歯が歯周病になることでグラグラして、入れ歯を支えられないこともあります。


入れ歯がぐらついた時の対処法

歯科医院で調整又は新しく作成する

入れ歯は自宅では調整することができないため、入れ歯に不具合を感じたり、歯茎に痛みがある場合にはすぐに歯科医院を受診しましょう。

入れ歯は、調整することで安定することが多いですが、入れ歯で傷になっている場合には一時的に歯ぐきを休ませた方が良い時もあるため、歯科医師の診断が必要です🦷

お口の中は髪の毛が1本入っても気になる繊細な部分ですので、入れ歯も精密に調整していきます。

数ミリ単位での調整で使い勝手がよくなることもあります。
我慢せずに、お気軽にご相談ください。


入れ歯安定剤はできるだけ使用を避けましょう

市販の入れ歯安定剤もたくさんありますが、入れ歯は基本的に何もつけない前提で作製されているため、出来るだけ使用しないことをおすすめしています。

入れ歯のかみ合わせは歯科医院でも慎重に行います。

ご自身で入れ歯安定剤の厚みやかみ合わせを調整することは難しく、合っていない状態で使用し続けるとかみ合わせのバランスを崩してしまうことがあります。

高齢の方で、通院が厳しい場合に、一時的に使用する場合もあるかと思いますが、できるだけ歯科医院で調整する様にしましょう。

無理に我慢せずどの様な選択肢があるかをご相談ください。


当院は、2022年リニューアルに伴い医院内を全面バリアフリーにしました。
車椅子のまま診療室へお入りいただけます。
お手伝いが必要な方はお気軽にお声掛けください😊





名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎

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