不安やストレスで歯が痛む…そんな時はガムを噛んでリラックス
ストレスが影響していると思われる歯の痛みの特徴
歯が浮いたような感じがする
食べ物を噛んだ時や何もしていない時でも歯が浮いたり、歯がかゆいといった違和感を感じることがあります。
歯茎が腫れてしまう
免疫力が低下し、歯周病になりやすくなります。
歯茎からの出血や膿がある場合は、できるだけ早く歯科医院で診てもらいましょう🦷
歯と歯茎の両方が痛む
原因不明の痛みで長い時間が経つことで、歯と歯茎に痛みが出てしまう可能性があります。
原因不明ということで、さらにストレスが溜まり、悪循環になります。
朝よりも夕方の方が痛む
就寝後や入浴後などリラックス時には痛みはなく、時間の経過とともに痛みが増す場合があり、特に夕方になると痛みを感じる方が多いです。
痛み止めが効かない
ストレスによる痛みは、原因を取り除かない限り治らず、薬の効果は低いといえます。
歯科医院に行っても原因が分からない
視診・レントゲン撮影をしても、原因が分からず、原因が分からないというストレスがさらに痛みを悪化させてしまいます。
むし歯の治療後が痛む
治療が終わり、完治したのに、まだ歯の痛みが続く場合があります。
むし歯の時の痛みを覚えているため、治療後はさらに痛みを感じます。
ストレスで歯が痛い場合の治療法とは?
心療内科を受診しましょう
原因がストレスの場合の治療はストレスを取り除くか、抗うつ薬を服用することになります。
歯科医院では抗うつ剤は処方できません。
心療内科に相談しましょう。
非歯原性歯痛の約80パーセントは抗うつ薬で治療できるといわれています。
ただし、抗うつ剤の副作用により口が渇いてしまうので、歯科医院も受診している場合には伝えるようにしましょう。
ストレスを解消すること
痛みを無くす1番の方法は、痛みの原因となっているストレスを取り除くことです。
睡眠や入浴などのリラクゼーションは、副交感神経系を優位にし、ストレスや不安を和らげます。
歯科医院でメンテナンスを行う🦷
ストレスは免疫力を低下させ、むし歯や歯周病にかかりやすくなるため、定期歯科検診やメンテナンスでクリーニングを行い、お口の中をキレイに保ちましょう。
歯茎が腫れたり、歯がグラグラししている場合には、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。
ガムを噛むこと
ストレスや不安な感情が募ると自律神経の乱れを起こします。
そんなときはガムを噛んでリラックスするようにしましょう。
ガムを噛むと唾液の分泌が促進されます。唾液の分泌は自律神経の中でも副交感神経によって支配されています。副交感神経はリラックスしているときに優位になり、寝ているときには副交感神経がメインで働いています。
副交感神経を優位にすることでリラックス効果が得られるのでストレスや不安が軽減されます。
またガムを噛むことで満腹中枢を刺激されるので満腹中枢を満たすと幸福感を感じることができます。
名古屋市南区
こぎそ歯科医院
歯科医師
小木曽太郎
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