最近肩こりがすごくて…姿勢やストレッチについて調べて実践しています😊
姿勢を正しくすることはスタイルを良くするだけではなく、歯並びを良くする事にもつながり、悪い姿勢は歯並びを悪くしてしまいます。
姿勢と歯並びの関係についてまとめてみました✨
姿勢の歯並びや顔面への影響とは?
姿勢が悪くなる原因の一つに口呼吸があります。鼻づまりなどが原因で鼻呼吸がしにくいために、口呼吸の習慣がつきます。
お口を“ポカン“と開けて口呼吸している人は、上顎骨などの発育が悪く扁平な顔立ちになります。
舌は上顎に触れていて上顎を内側から支えているのが正しい位置です。
口で呼吸するためには舌は下に下がっていなければなりません。そうなると舌を上に持ち上げる筋力が低下し、口唇を閉じる筋力も同時に低下してしまいます。
歯並びも口呼吸の習慣があると、舌や口唇のアンバランスな使い方や片側ばかりで噛む、うつぶせ寝などにより、様々な不正咬合の原因がでてきます。
不正咬合のある方は顎や舌の位置が悪く、それにより頭の重心が変わり、姿勢を悪くしてしまいます。
矯正治療で歯並びを治す場合も、治療後の安定を得るために姿勢を正し、悪習癖の改善と機能訓練をすることが重要です。
正しい姿勢と悪い姿勢について
姿勢の重心は頭になります。正しい姿勢はまっすぐに伸びた足の上に腰と頭が乗っています。正しい姿勢がたもてると体がまっすぐなので骨に体重を預けることができ、筋肉が無駄な力を使わずに立つことができます。
悪い姿勢は中心からずれた頭の位置を支えるため、首や腰などの筋肉に余計な負荷が生じます。そのままだと、筋肉が疲れてしまい、肩こりや腰痛、さらに重心バランスをとるために背骨や腰が曲がり、歪んだ姿勢をつくります。
この他にも悪い姿勢は、正面から見た横方向の傾き、回旋、O 脚やX 脚など、いろいろな症状が現れます。どの症状にも言えることは、悪い姿勢を支える筋肉に負荷がかかり、首や肩のコリ、頭痛、腰痛などが出やすくなります。そして下半身のむくみや冷え、消化器系の不調、神経痛なども姿勢が影響しているのです!
なぜ姿勢が悪くなるの?
ついつい姿勢が悪くなるのは、普段姿勢に気を付けていないからだと思いがちですが。人間は楽な姿勢をとろうとします。
例えば腰が痛いとき一番痛みが出ない姿勢を無意識のうちにとろうとします。骨盤が歪んでいる方は、座った時に足を組んだ方が落ち着くため、無意識のうちに足を組みます。
筋肉に負担がかからないように無意識にあるいは意識的にとっている行動で姿勢が悪くなるのもそれが原因です。
姿勢が悪いほうが筋肉にとって負担が少ないから、無意識のうちに姿勢が悪くなるという悪循環ですね💦
悪い姿勢による悪循環から、さらに筋肉のコリが進み、使っていない側の筋肉は弛緩し弱くなってしまうことで、ますます正しい姿勢がとりづらくなってしまいます。
姿勢を良くするためには!?
姿勢が悪くなる原因は様々です。姿勢が悪くなってしまうと無意識にやっている日常生活の癖が固定化され、癖にあった姿勢へと徐々に体が変形してきてしまいます。歯並びの変化などもその1つです。
日常生活の癖を知り正しい姿勢をとるように改善していきましょう!生活の中でかんたんストレッチや軽い運動を取り入れ、固まった関節をほぐし、筋力低下を防止しましょう😊
ポイントは、毎日続けられるそしてカンタンなことにしましょう!
例えば一日一回テレビを見ているときに首を伸ばして3回大きく深呼吸😮💨左右1セット↔️
毎日続けることが肝心です✨
変形してしまった体や筋力低下は、年齢を重ねるほど改善しにくくなるので、姿勢改善への努力を継続することが大切です✨✨
歯並びを良くして美しい口元を😍
歯並びを良くして美しい口元になるための基本は、【唇をしっかりとじること】と【舌の正しい位置】です。
カンタンな訓練として、
ガムを噛んで舌でガムを上顎に押し付けることや、お口のまわりの筋肉を鍛えるあいうえお体操なども効果的です。
そして姿勢を正すにはヒザをしっかり伸ばして骨盤を立てて、頭の重心が背骨に乗るようにします。
壁にくっついて確認しましょう😊カンタンなようですが鏡などで確認しないと意外と胸を反らしすぎたり、腰が曲っていたりします。普段の悪い姿勢によって筋肉の拘縮が起きているので、まず毎日カンタンなストレッチから、緊張を緩めてあげましょう😊
姿勢矯正のカンタンな方法としておすすめなのがストレッチボードです。
↑こんなのでーす✨✨最近では100均でも売ってました😊
うちももに雑誌などを挟んで、おしりを締めるイメージでストレッチボードに乗るだけで、固まっていた筋肉がゆるみ、体がバランスを取ろうとして姿勢が改善されますよ。
できることから少しずつやってみましょう♪
毎日続けることが大切です✨✨