バスケットボールにマウスガードは必要!?|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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バスケットボールにマウスガードは必要!?

B.LEAGUE
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
セミファイナル出場💎

おめでとう㊗️

ということで本日はバスケットボールにマウスガードが必要か!?について🏀

B.LEAGUEの試合を見に行くようになり、推しの齋藤拓実選手がよくマウスガードをくわえる姿を目にします🦷

中学・高校におけるバスケットボール関連の災害給付金申請の内、なんと40%が歯のケガによるものでした。実際に起きているケガの多くは足首の捻挫、打撲などですが、バスケットボールをする上で歯のケガが起こるリスクは決して小さくないことがうかがえます。

試合を見ていてもバスケットボールではあらゆる場面で歯を負傷する可能性があると感じます。

・相手オフェンスのヒジが顔に当たる
・ボールを追いかけて選手同士で衝突
・床に倒れた際に口を床に打ちつける
・ボールを見ずにパスが顔面に直撃
このような状況から歯を守るマウスガードが必要だということがわかります。

一度折れてしまった、欠けてしまった歯は二度と元には戻りません。
脱臼して抜けた場合、再植治療ができる場合もありますが、時間も費用もかかります。折れたり欠けたりした部分に詰め物や差し歯などの治療をしても自身の歯よりもろく、メンテナンスが必要になります。

また、マウスガードは歯を守るだけでなく唇や舌を切ってしまう「裂傷」からも守ってくれます。自身の歯が自身の口の中を傷つけることで「裂傷」はバスケットボールでは高い頻度で発生しています。

マウスガードを着用することで歯へのダメージは軽減することができ、また歯を覆うことで口内の裂傷などを未然に防ぎ、バスケットボールを安心して楽しむことができます。

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