子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編④〜
食べ物による窒息事故に注意⚠️
1才半に限らず、丸くてつるっとして口の中ですべりやすい、水分を吸ってくっつきやすい、かみくだけなくて飲み込みにくい食べ物は、お子さまが誤飲しやすいため注意が必要です。
トマト🍅は半分に切ります✂️
他にも
キャンディ🍬やおもち、ラムネ菓子、パン、りんご🍎、こんにゃく、かまぼこ、うずらの卵🥚などお子さまが食べている間は大人が目をはなさないように見守りましょう。
先日も小学校の給食で供給されたうずらの卵で悲しい事故がありました。小学生で?と思った保護者の方も多かったようですが、やはり年齢ではなく指導は必要です。
大きくなってきたら常に見守ることは難しいので、「食べているときはふざけない」「よく噛んで食べる」「飲み込まない」丸くてツルツルしたものは注意が必要だよ!ということを大人がしっかり教えてあげましょう!!
うずらの卵の供給をやめている学校も多いようですが、いろいろな食材や旬の食材を使って食事をすることで食材の種類を学び、食べることは食育にとってとても大切です🍆🫑🐟
うずらの卵は、にわとりの卵と比べて
各種ビタミンが豊富で、ビタミンA、ビタミンB、葉酸、DHA等も多く、特にビタミンB12は5倍もあります。
小さなお子さまは半分に切り、理解できる年齢になってきたら窒息事故の危険性などを説明してあげるなど、安全にたくさんの食材を美味しくよく噛んで食べてほしいですね😊
毎日のハミガキと定期的な歯科健診を習慣に🪥
お子さまがハミガキしたあとは保護者が仕上げみがきをします、楽しいスキンシップの時間にするといいですよ✨✨
ハミガキを嫌がってしまう場合はまずは短時間ですませ、出来たらしっかりほめてあげましょう😊まずは習慣をつけることが大切です🪥
むし歯予防にフッ素入りのハミガキ粉がおすすめです🦷
ラインオンのチェックアップ
グレープ🍇美味しくておすすめです✨
生えたての歯はむし歯になりやすいため、歯科医院での定期的な健診やフッ素塗布、むし歯予防こアドバイスを受けましょう🦷
早めに“かかりつけの歯医者さん”を見つけることでむし歯予防になります🪥
家族一緒に歯科健診を受けましょう♪
子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編〜を4回にわたりご紹介しました😊
次回から3歳児編をご紹介します🦷