子どものお口を育てるヒント 〜1才6ヶ月編②〜|こぎそ歯科医院|名古屋市南区の歯医者

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子どものお口を育てるヒント 〜1才6ヶ月編②〜

子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編②〜

よく噛んで食べられるお口をつくりましょう😊
お子さまがお口にためてなかなか飲み込めないや噛まずに丸飲み、していませか?

よく噛んで食べることはお口のまわりの筋肉やあごの発育を促します。
食べ物を噛まずに水分で流し込んでいませんか?食事中の水分補給はとても大切ですが、お茶やお水はお口のなかの食べ物がなくなってから与えるようにしましょう!
1才6ヶ月頃には、様子をみなが前歯でかじり取って食べられるように、こどもの口より大きいサイズやスティック状の食べ物を用意します。手づかみで食べることは上手に食べられるようになるための大切なステップです👌
遊び食べをしてしまう場合には、30分くらいと食事時間を決めて、時間で区切るようにします。足りない分は次の食事やおやつで補うようにしましょう🍙

家族も一緒に食事することで食べることの楽しさや食べ方などを学びます🥢食育の第一歩ですね✨✨保護者がよく噛んで食べているお手本を見せてあげてください😊

食べ物を口の中にため込んだり、かまずに丸飲みすることが多い場合には、お気軽にご相談ください🦷

お口の育ちとコップ飲み
マグやストローからスタートすることが多いと思いますが、実はコップ飲みはお口のまわりの筋力やすする力をつけます。コップを持つ手と目で見る、お口で飲む“協調運動”の発達にも繋がります!食事のときや外出時の場合だと、お洋服が汚れてしまうのでまずは、こぼれても大丈夫なお風呂や水遊び場などで少しずつ練習していきましょう。

ストローマグは便利ですが、哺乳の口の使い方が残ってしまい、お口の育ちを促しにくいと言われています。外出時など生活に合わせて利用すると良いでしょう🙆


飲めているのかを確認したくて割れない透明のグラスでコップ飲みをする息子🤣
1才7ヶ月上手に飲めるようになった頃です👌

子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編〜
明日も続きます🦷