子どものお口を育てるヒント 〜1才6ヶ月編①〜|こぎそ歯科医院|名古屋市南区の歯医者

名古屋市南区大磯通 5-4-1

トピックス TOPICS

子どものお口を育てるヒント 〜1才6ヶ月編①〜

子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編①〜

子どものお口は、毎日の経験により学習していきます。自然と身につくわけではありません。
ですが、個人差が大きいので一人ひとりの成長に合わせて見守ることが大切です😊

1才6ヶ月頃奥歯が生え始める頃です🦷

奥歯が噛み合うことにより、食べ物を奥歯ですりつぶして食べる【咀嚼(そしゃく)】が始まります。
離乳食完了期と言われますが、噛む力はまだ十分ではありません、大人と同じように食べられるのはまだ先になります。お子さまのペースに合わせて少しずつ進めましょう👌

歯の生え方には個人差があります。
2才ちかくになってもなかなか生えてこない子もいますが、心配いりません。奥歯がまだ生えていない、生える途中で噛み合わせができていない場合は噛みにくい食材もあります。
うちの息子もうまく噛めない葉物類などは、吐き出していました(あかんべえ)
当時は子育てに必死で好き嫌いで吐き出しているかと思いましたが、うまく噛めないのがイヤで吐き出していたようです!
もうすぐ3才の今では野菜大好きでキャベツなんか味噌をディップしてムシャムシャ食べてます✨✨
あせらず奥歯が生えてくるまで待ちましょう😊

生活リズムとむし歯予防

この頃は朝、昼、夜と3回の食事、おやつ、あそび、睡眠という生活リズムを作ることが大切な時期です。

歯が生えてからは、寝かしつけの時や夜中に哺乳ビンで飲み物を与えるとむし歯のリスクが高まります。

子どものおやつは食事を補うものであり、「おやつ=お菓子」ではないので、注意しましょう⚠️

おやつの選び方と与え方のポイント

⭐︎エネルギーと栄養を補うおやつを選ぶ
おにぎりやおいも、フルーツやヨーグルトなどがおすすめです🍙🍠🍓🍎🍊

⭐︎飲み物はお茶やお水を中心にする
兄弟などがいるとなかなか難しいですが、ジュースなどを覚えるのは遅ければ遅いほうがいいです🧃

⭐︎量と時間を決めて、ちょこちょこ食べに注意する⚠️
まだ食べたいとグズってあげてしまうと、グズるともらえるとクセになってしまいます。絵本やおもちゃなどで気を紛らしてあげましょう📕🧸

むし歯になりやすいおやつの特長

※糖分が多いもの
※歯につきやすいもの
※ジュースやスポーツドリンク

旬のフルーツ(いちごやりんご、みかん)やさつまいもなどおすすめです😊
さつまいもも蒸したり焼いたりするととても甘く子ども喜ぶと思います♪

うちは、お昼ご飯片付けついでにトースターやお魚焼きグリルでアルミホイルにさつまいもを包んで30分くらいほったらかし調理🤪あとは冷めるまで余熱で…
15時のおやつのころにはトロッとろの焼き芋の出来上がり、ちょうどよく冷めてすぐ食べれます✨✨
是非お試しください😊


子どものお口を育てるヒント
〜1才6ヶ月編〜
明日も続きます🦷