お子さまの外傷による処置や症状について|名古屋市南区の歯医者|こぎそ歯科医院

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お子さまの外傷による処置や症状について

元気に遊びまわるお子さまは、走っていて転んだり、テーブルの角にぶつけたり、お友達とぶつかったりと…
ケガをする機会も多く、転んでケガをした際には、顔面や歯を打つこともあり、歯をぶつけてケガをすることを【外傷】といいます🦷
歯の外傷を1番受けやすいのは「上の前歯」で、1才〜3才のお子さまに多いといわれています。

我が家にも2歳の男の子がいて毎日ヒヤヒヤしてます☺︎笑

「ちょっとぶつけたぐらい大丈夫」と考える保護者の方も多いと思いますが、
しばらく泣いていてその後痛がらないときも、ずっと痛がっているときも、見えないところで歯にわるい影響を与えている可能性もあるため、すぐに歯科医院を受診することをおすすめします!

🦷お子さまの歯がグラグラしている場合はお子さまの年齢、歯の生え変わりの状況により対処が変わります。
 ほとんどの場合は経過観察で落ち着いてきます。しかし、動揺が大きい場合は両端の歯を固定をしてしばらく経過をみます。

🦷歯が抜けた場合は保存して早急に歯科医院を受診しましょう。
 歯が抜けた場合は、早急に歯科医院を受診しましょう。もし永久歯が抜けてしまうような場合は【時間が勝負】です。

※歯が抜けた場合には水などで洗わずに、冷たい牛乳に入れてお持ちいただけるのがベストです。

🦷歯が欠けた場合は神経まで達していると神経の処置が必要です。
 歯が小さく欠けてしまった場合には、白いつめものをつめて修復をします。欠けた部分の大きさによっては、かぶせ物を入れる必要があります。
欠けた部分が大きければ、歯の神経の処置が必要となります。

🦷歯の周りやくちびるから血がでる場合は止血や場合によっては縫合を行います。
 転倒時に歯をぶつけると、くちびるや頬の内側などを切ってしまうことがあります。損傷が軽度の場合は何もしなくても治りますが、出血が多い場合はしばらくガーゼ等による止血を行い、傷口が深い場合は縫合を行います。

この他にも時間が経つとみえてくる歯のトラブルがあります。

※歯の根っこが割れていた
※歯が変色してきた
※今後生えてくる永久歯にも影響がある

これらは定期的に歯科医院でのチェックを受けることが望まれます。

知らない間に外傷を受けている可能性もあるため特にこの時期は定期的にお子さまのお口の中をチェックしておく必要があります。
お子さまのお口のトラブルを見逃してしまうことのないように、定期的な検診でお子さまのお口の健康を守っていきましょう😊

当院は24時間WEB予約も行っておりますが、お急ぎの場合、予約がいっぱいの場合にも急患対応可能です。お電話にてお問い合わせください🦷